★ 電気通信端末機器の技術基準適合認定・設計認証について
有線・無線接続に関わらず、端末機器の情報が電気通信事業者(NTT東西等)のネットワークを通じて伝送される場合には、通信事業者の回線設備・機能を保護するため、「電気通信事業法に基づく技術基準適合認定等 (T認証)」を受けなければ、使用することができません。(電気通信事業法第53条、第56条)
JATEは、日本国内で最も長い歴史と実績を有する登録認定機関として、電気通信端末機器の技術基準適合認定及び設計認証についての試験及び審査を行っており、私たちの高い技術と信頼性・確実性・リーズナブルな料金は、お客様から高い評価を頂いております。
移動電話回線として第5世代移動電話サービスが開始され、スマートフォン等の端末機器も対応機器が登場してきました。5GNRではsub6及びミリ波の割当てが先行しましたが、LTE回線のDSS等による共用や利用が行われるなど移動電話及びBWAの全バンドでの5GNRの利用環境が整備されました。また、5GNRの普及を図るため5GNR回線の制御をLTE回線で行うNSA方式が先行して運用されており、通信制御ともに5GNR回線で運用するSA方式への移行が進むものと思われます。JATEでは種々5GNR端末機器の試験及び認証に対応しております
ネットワーク越しのサービスが広く普及した昨今、いわゆるIoT端末機器は、「電波法に基づく技術基準適合証明」が必要であるのはもちろんのこと、「電気通信事業法に基づく技術基準適合認定」が必要となる場合も、数多くあります。NB-IoT, eMTC, LPWA等、各種通信規格の認定/認証についても対応しております。
技術基準適合認定及び設計認証の取得に際し、初めての方など、少しでも分からないところがあれば、お気軽にご相談ください。きっとお役にたてると思います。万全の体制で御社をサポートする所存でございます。
(端末機器を通信事業者回線に接続する場合、認証表示が必要となります。)
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